机の上の静物をよく見て描きました。
絵画教室アートルーム
子ども絵画教室アートルームは、大阪教育大学名誉教授(東京藝術大学美術学部卒)島影和夫が毎回異なった課題を作成し5才から6年生までが「たてわりクラス」で学ぶ絵画教室です。様々な造形活動を通して自ら積極的に考え、秩序立てて完成させて行く力をつけます。年齢・経験の異なった子どもたちの絵や工作を比べたり、賞を取るために展覧会等に出品することもありません。図画・工作から他の教科へ関連を付けて学びます
教室の課題の内容
教室では大きく分けて次の4つのテーマに沿って毎回異なった課題を行なっています。
1.デザイン
点や線.面.色彩の基本的な課題を通して絵の具の出し方や混色の方法、筆や定規、コンパスの使い方作品を作っていく手順などを学びます。教室では、5才から6年生までが同じ課題をしますが、年齢.経験に応じた言葉や用具をステップを踏みながら学ぶのにデザインは適しています。
( 算数・図形と関連します。)
2.写生
物をよく見て描きます。観察する事で様々な物の成り立ちを学びます。経験、年齢による観察の正確さや集中力が異なりますが「比べない」事でそれぞれが自由に描くことを大切にしています。
( 理科と関連します。)
3.イメージ
お話や言葉、見て描く絵に自分のイメージをプラスして絵を描きます。創造する力を拡げる課題です。他の人の真似をすることなく「独自性」を大切にします。
( 国語・社会と関連します。)
4. 工作
身の回りにある素材を使って、課題の目的にあった物を作って行きます。素材の扱い方、作り上げて行く手順を身に付け、考える力が育ちます。1〜3までの課題のまとめが「工作」です。
( 他の全ての教科に関連します。)
㈵ デッサン(5.6年生で希望者のみ)
長年教室に来られて5.6年生になり、希望者に教室クラス時間内でデッサンの基礎を体験します。(費用は別途必要)
お問い合わせ
開講しております曜日、時間に随時無料体験に来ていただけます。体験のお申し込みやご不明な点、ご質問がありましたらお気軽にメールまたは電話でお問い合わせください。アートルームは現在子どもクラスのみを開講しています。
スタッフ紹介
島影和夫
( 東京藝術大学卒・大阪教誉教授 )
山本まきこ
( ターナー色彩子ども絵画教室認定講師 )
佐村 栞
( アシスタント )
今までの課題