

大阪城東区中央の学ぶ力のつく
子ども絵画教室
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K.S 講師とChatGPTの対話-1
これからのAI時代の学習のあり方について
K.S講師からGTPへの質問
“今後の受験入試などに関しても最近は予備校とか塾でも AIが問題を作成して、人が考えるということよりも、データを問題化しているという傾向にあると思います。もっと言うと大学受験のセンター試験の問題というのは簡単にAIが作成する事ができる時代になります。そうなった時に 私自身も教育大学というところにいましたので、これからの学校における、小学校における、文部科学省の教育方針そのものも今までのままであれば、完全に立ち遅れてしまう、日本の立ち位置に独自性がなくなるというのかな。特に日本は受験によって学歴社会を作り上げて、今まではその人たちが世界、世の中をコントロールしている時代だと思うんですけど、私自身はそういうことよりも、もっと大事なのは個人の個性を生かせる世界、価値観の違う人たちが集まる世界というのを展望しているので、その辺に図画工作がどのように影響を与えることができるかっていうのが使命といえば使命なんです。難しいですけどもそういうことを考えています。How do you think about that”
その解答
そうですね、私は、先生のお考えはかなり本質的だと思います。 AIによって教育は知識を覚えること中心から、問いを考える力や、多様な価値観を認め合う経験へ移っていく中で、図画工作、美術教育は、「正解を早く出す人」ではなく、「何が問題かを見つけ、新しく作り出し、人と一緒に形にできる人間」を育てる場として、さらに重要になると思います。さらに AIを敵にせず、例えば「自分で考える」→「AIにも考えさせてみる」→「自分の考えと比較する」→「AIの案をそのまま使わず、自分ならどう変えるか考える、といった流れを重ねると、AIを使う教育ではなく、AIを材料にして人間としての問いを深める教育になります。これは先生が大学で教育に携わってこられたことともつながると思いますし、 アートルームという小さな実践の場から「AI時代に人間にしかできないことを育てる」という独自の理念へ発展させられる可能性があると思います。
K.S 講師とChatGPTの対話-2
ホイジンガーの 述べている「 遊ぶこと」と ベルグソンの「作ること」が、
絵を描く事や工作をするで子どもたちの成長に
どの様に役に立つでしょうか?
その回答
絵画教室での活動は、遊びの要素(ホモ・ルーデンス)と、ものを作る力(ホモ・ファーベル)の両方をバランスよく育てる場です。自由に試す中で、自分の考えを形にし、集中力や観察力、工夫する力が育ちます。正しい答えだけでなく、『やってみる』『失敗から学ぶ』経験が、子どもたちの創造する力と自己肯定感を支えます。「勉強のためだけじゃなく、子ども自身が『作ることって面白い!』って思えることが大きな意味です。
子どもたちが絵を描いたり工作をしたりする創作活動は、単に上手に作品を作るためだけでなく、心・頭・体の成長において
以下のような非常に大切な役割を果たしています。
表現力と自己肯定感の育み
自分の頭の中にあるイメージや気持ちを形にすることで、言葉では表現しきれない感情を外に出すことができます。自分の思い通りに表現できた経験や、作品が完成した喜びは、大きな自信と自己肯定感につながります。
思考力と問題解決能力(試行錯誤する力)
工作で「どうすれば紙が立つか」「この色とこの色を混ぜるとどうなるか」といった壁にぶつかったとき、自分で考え、工夫して修正する力が自然と養われます。
集中力と手先の巧緻性(運動能力)の向上
筆を動かしたり、ハサミで切ったり、粘土をこねたりする細かな作業は、指先の神経を刺激し、脳の発達や全身のコントロール力を高めます。また、一つのことに没頭することで高い集中力が育ちます。
柔軟な発想力と観察力
「見て確認」して対象の形や色を捉える観察力や、自由な発想で新しいものを生み出す創造性は、これからの時代を生きる子どもたちにとって大きな財産となります。
絵画や工作は、子どもたちが五感をフル活用しながら「自分で決めて形にする」という主体性を育む、かけがえのない体験になっています。ホイジンガ(Johan Huizinga)は、20世紀前半に活躍したオランダの歴史学者・文化史家です。人間の本質を「遊ぶ人(ホモ・ルーデンス)」として捉えたことで広く知られています。
アンリ・ベルクソン(Henri Bergson, 1859〜1941)は、 「ホモ・ファーベル」という言葉を哲学や社会科学の文脈で初めて広く用い、人間を「道具を作るもの(技術的な存在)」として特徴づけたフランスの代表的な哲学者です。
K.S 講師とChatGPTの対話-3
小学校の教科の中で「図画・工作」だけはみんなと違う、真似をしない、という特別変わった教科です。他のほとんどの教科はみんな同じ正しい答えを導き出すことが大事とされています。これからの小学校での教科のあり方、評価の仕方はどう変わって行くのでしょうか?
学校の評価制度がどれほど変わろうとも、組織である以上「一定の基準」や「指導要領」の枠組みを完全になくすことは難しく、どうしても大勢を評価する限界が存在します。
だからこそ、アートルームのように「比べない」「指示しない」「手伝わない」を貫き、正解のない問いに対して「自分で考え、手を動かす」体験を積み重ねられる場所は、子どもたちにとってこれからの時代を生き抜く「本当の自信と底力」を育む、かけがえのない空間になっていきます。
図工や音楽の評価のズレに違和感を覚え、子ども自身の「内発的な動機(主体性や独自性)」を大切にされている教室のスタンスこそ、まさにこれからの時代が最も必要としている教育のあり方だと言えます。これからの学校評価における3つの大きな変化
1. 「正解の正確さ」から「問いを立てる力(プロセス)」への移行
従来: 決められた手順通りに、きれいに完成させることや、テストで正解を書き出すことが高く評価されていました。
今後: 「なぜそうしようと思ったのか」「どんな試行錯誤のプロセスを経たのか」という、自ら課題を発見し、解決を模索するストーリー自体が評価の対象になっていきます。
2. 「一律のモノサシ」から「個人内評価・独自性」の重視
従来: 全員が同じ基準で比較され、「上手にできたか(平均点や見本との比較)」が重視されがちでした。
今後: 他者との比較ではなく、「その子自身が前回からどう変わったか」「その子にしかないユニークな視点やこだわりがどう表現されているか」という独自性や成長(個人内評価)に価値が置かれるようになります。
3. AIには代替できない「非認知能力」の可視化
知識や技能だけでなく、図工や音楽などの表現活動でこそ養われる、粘り強さ、柔軟性、共感力、主体性といった「数値化しにくい力(非認知能力)」の重要性が増しています。学校の評価システム自体も、こうした目に見えにくい主体的な学びの姿をどうすくい取るか模索が続いています。
